
出光美術館のコレクションは、仙厓の「指月布袋画賛」から始まりました。仙厓カレンダーは、1,000件以上に及ぶ仙厓コレクションから選んで制作され、来年68年目となります。毎年1月には干支の図柄が選ばれていますが、2022年は「虎画賛」。日本には生育していない虎を描こうと、仙厓が参考にした動物は、賛文から類推すると猫だったようです。独特なデザイン・装丁は、当初から踏襲されているもので、掛け軸を意識しています。
74 x 34cm(吊り下げ時:約115cm)
出光美術館のコレクションは、仙厓の「指月布袋画賛」から始まりました。仙厓カレンダーは、1,000件以上に及ぶ仙厓コレクションから選んで制作され、来年68年目となります。毎年1月には干支の図柄が選ばれていますが、2022年は「虎画賛」。日本には生育していない虎を描こうと、仙厓が参考にした動物は、賛文から類推すると猫だったようです。独特なデザイン・装丁は、当初から踏襲されているもので、掛け軸を意識しています。
74 x 34cm(吊り下げ時:約115cm)