Lámina "Perro semihundido"
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Lámina "Perro semihundido"

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額絵 《砂に埋もれる犬》 フランシスコ・デ・ゴヤ

紙のサイズ:42 x 33cm
イメージサイズ:20.5 x 34.8cm、オフセット印刷

インバーコートG 300gsm

《砂に埋もれる犬》 フランシスコ・デ・ゴヤ
1820~1823年の作品、複合/壁画からキャンヴァスへ移し替え

ゴヤは、2階建の邸宅を購入しました。
ゴヤが購入する前の居住者の方も耳が不自由であったことから、'Quinta del Sordo' (ろうの家)と呼ばれていた家でした。当時、既にゴヤも聴力を失っていたそうです。

画家は約4年間、ほぼ外出もせずその家で暮らしたそうです。

その家は、1909年に取り壊され、現存しませんが、この家の壁画として、14点の「黒い絵」は描かれていました。それらが、キャンヴァスへ移され、今はプラドに展示されています。

なぜこれらの作品をゴヤが描いたのか、真相は分からず、本作は未完成作品で謎の多いこのゴヤの作品群の中でも、最も理解が難しいとされています。

この作品、僕は「怖い」とか「かわいそう」とかそういう印象はなく、画面の中、小さく、ほんの少ししか姿を見せていない犬の存在感と、上目遣いの表情からは、砂に埋もれていく事を諦めているとか、そんな風には見えなかったのですが、皆さんにはいかがですか?

ただ、この家の中に残された黒い絵シリーズの中のひとつですから、、、どうでしょう。