Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)

Olafur Eliasson (2004 Tate vintage poster reproduction)

通常価格
¥5,280
販売価格
¥5,280
通常価格
入荷待ち
単価
あたり 
税込

2004年 テート・モダン開催
「オラファー・エリアソン」展
(ヴィンテージ・ポスター・リプロダクション)

59.4 x 42 cm (A2)、300gsm フォトラグ、デジタルプリント

今週の目玉アイテムのこの、黄色いポスターは、2020年に、東京都現代美術館でも展覧会が開かれた、オラファー・エリアソンが、一躍、その名を世界に知らしめる事となった、2003年の、テート・モダンで行われたインスタレーション「ザ・ウェザー・プロジェクト」の開催時のポスターを、テートが、数量限定で復刻したものになります。

まず、このプロジェクトは、2000年から2012年の間、ユニリーバがスポンサーになり、毎年、テート・モダンのターバインホール(元火力発電だった建物の、タービン室だった吹き抜け部分で、その大きさは長さ155m、幅23m、高さが35mもある、巨大な空間)の天井を鏡張りにし、その下に半円形の巨大なオレンジ色の照明を配置。更に加湿器からは、霧を発生させました。
オレンジ色の半円球は、鏡に写り、球体に輝き、それは、まるで、人工の太陽となり、天井には、フロアから見上げる鑑賞者達が黒い影のように写る、自らの姿を見る事になります。

ユニリーバシリーズの、四年目に登場した、オラファー・エリアソンは、当時、まだ、それ程広く知られておらず、このシリーズで、若く(当時36歳)、無名な人が選ばれたのは、彼が初めての事でした。
このインスタレーションは、大きな話題となり、彼の代表作であると同時に、現在でも、テート・モダンのユニリーバシリーズを振り返るうえで、欠かせない回となっています。
オラファー・エリアソンは、このインスタレーションをする前に、テート・モダンの数百人いるスタッフに、アンケートを取り、その集計結果を、ポスターの形状にしてロンドンの街のさまざまなところに掲示しました。
例えば、ブラックキャブ(タクシー)には「70%の人達がタクシーの中で天気(ウェザー)の話をする」とか、そんな感じに。今回復刻されたこのポスターにも、天気をカルチャー(文化、習慣)をベースに考えるか、ネイチャー(自然)をベースに考えるかという問いらしきものへの数字が描かれています。
このポスターも、ジクレープリントの特徴で、鮮やかな黄色が、その大きさの割に、特別な存在感を持たせています。
数量に限りがあり、再入荷については、現在、ロックダウン中という事もあり、未定になります。
オラファー・エリアソンの、世界デビューとなった記念の展覧会のポスターをご用意しましたという話しでした。ありがとうございます。