【完売御礼】
ご注文くださったみなさま、ありがとうございました。
本商品は完売いたしました。
英国の日常的な紅茶の愉しみを、皆さんと共有したい。そんな思いから作った、Eastのオリジナルティーバッグ「Have a cup of English TEA」
このたび、エブリデイパッケージ版（お得用）を、送料込みの特別価格でご用意しました。こちらはもっともお得な40袋入り。イギリス人並みに、毎日何杯でも飲みたい方におすすめです。
今回限定のクリスマスバージョンのパッケージについて、少しお話ししましょう。40袋入に使用されているのは、19世紀末の英国でクリスマスカードとして初めてつくられたものです。
Ｖ＆Ａミュージアム初代館長となるヘンリー・コール卿の提案で友人の画家ホーズリーが作成しました。当時リトグラフに手彩色で1,000枚つくらたカードも、現存は30枚程ではないかと推測され、とても希少なものになっています。
郵便事情も良くなってきたとはいえ、当時のこのカードの価格は労働者の1日分の給与くらいだったらしく、だれもがクリスマスカードを送れるようになるのにはもう少し時間が必要になります。
離れた人と会いづらい時が続いていますが、温かい紅茶を飲みながら、声を聞いたり、手紙を交わしてみたり、どうか、大切な時間をお過ごしください。
続いて、紅茶についてのお話です。
日本で一般的に流通しているティーバッグの茶葉は、ひとつあたり2〜2.5gくらいが平均だそうです。でも、Eastのイングリッシュティーは4gも入っています。
それは大きなマグカップで楽しんでいただきたいから。
そして茶葉が多いだけではありません。イギリスに行った時、あれ？紅茶が美味しい？そう感じた事がある人も多いはず。そうなんです。それは気のせいなだけでなく（気のせいというか、気分のせいである事も確かです）イギリスの水と、紅茶の相性がとても良いのです。水が合うと自然に美味しく濃く出ます。味も香りも色もです。そうなると、渋くなくてコクがある、ミルクに負けない紅茶を楽しめるのです。
イギリスでは98%の人達がミルクを入れて紅茶を飲んでいるのですよ、ご存知でしたか？Eastショップで、その事が看板に書かれていたのを見た事がある人も多いと思います。
本格的なリーフをティーポットで、、、という正統派な楽しみ方も素敵ですが、マグカップと沸騰（沸騰大事！）したお湯さえあれば、あとはティーバッグをポイっと入れる、そんな気軽なティータイムこそ、日常の英国の風景だと、僕はそう思います。大切なのは、一杯のティーを入れ、一息つく、その時間なのですから。
ロンドンのV&A（ヴィクトリア&アルバート博物館）を出張で訪ねた時も、ミーティングの合間の「お茶飲む？」という一言で、場の空気が柔らかくなるその魔法のような瞬間を何度も体験しました。Eastが大きなマグカップをつくっている事も、そういう理由からなんです。
これまで、リピートしてくださっている皆さんや、試してみたかったけれど、まだの人達に、ぜひ、知ってもらいたい、そんな美味しい紅茶と、ティータイムという英国の素晴らしい生活習慣です。
今後もこの紅茶は販売し続けていきます。日本のみなさんに、英国的ミルクティーを楽しむ習慣が広まるまで、ずーーーっとずっと、続けていきたいと思っているのです。
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◎賞味期限と内容量について
2023年11月 4g×40袋入り
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